webライターは副業で稼げる?経験者に聞いたリアルな収入と体験談

webライターは、パソコンがあればいつでもどこでも作業ができるため、副業として選ぶ人が増えています。

一方で、「webライターって副業でもやっていける?」「実際どのくらい稼げるの?」など、こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

“文章を書くだけ”という単純な作業でできるイメージがあるため、簡単に稼げるだろうと思っている人もいるでしょう。

そこで、今回実際に副業でwebライターを経験した男女500人に、収入や継続についてアンケートを行いました。

webライターとして収入を得るコツや、現副業ライターの体験談も併せて紹介します。

この記事を書いた人
りん
りんメディアディレクター

㈱Wooのメディアディレクター。BLOGUSを専任しています。 元副業ライター、現副業ディレクターです。 BLOGUSでは主にビジネス・恋愛・ブログに使える行動心理学について発信しています。本業は児童館の先生です。

この記事の監修者
ドム(工藤逸世)SEOコンサル&WPテーマ開発

㈱Woo代表。WordPressを魔改造してSEO戦争する人です。 WordPressプラグイン・テーマ「unify」開発者。 中央大学卒。元WEB系エンジニアでCMSやECサイト開発等をしてました。 2018年10月頃にブログ運営を開始。2020年独立し、2021年法人化。

こじまじこSEOコンサルタント

関西大学卒。SEO特化のライターを経て、企業のオウンドメディアのディレクション業務を担当。その後マーケティング会社に転職し、SEOコンサルタントとしてBtoB企業のWebマーケティングの支援に従事。2022年に㈱Wooに参画。

副業ライター500人へのアンケート内容

今回のアンケート調査は、以下の内容で行いました。

  • アンケート実施日:2023年2月15日〜2月17日
  • 調査方法:ネットアンケート
  • アンケート回答者:10代~60代の男女500人
  • 質問内容:webライター(副業)について

副業webライター経験者500人に質問した項目は、以下のとおり。

  • 副業を始めたきっかけは?
  • 副業でwebライターを選んだ理由は?
  • 副業ライターで稼いだ・稼いでいる月収は?
  • 副業ライターとして初めて受注した案件の単価は?
  • 副業ライターの現在のライティング単価は?
  • 副業ライターを今も続けている?
  • 副業ライターとして月何本執筆している?
  • 副業ライターを辞めるまでに何本執筆した?
  • 副業ライターを辞めた理由は?

次の項目から、それぞれカテゴリーに分けてアンケート結果を紹介します。

副業でwebライターが人気な理由

アンケートを取ると、副業でwebライターが人気な理由が分かりました。

副業でwebライターが人気な理由

  • 生活の収支を補う目的がある
  • 文章を書くこと・読むことに慣れ親しんでいる
  • 興味や勉強として視野を広げたい人もいる

webライターが気になっている方は、共感できる部分も多いはず。

どんなきっかけや理由で「副業webライター」に行き着いたのか、さらにくわしい結果をグラフで見ていきましょう。

副業を始めたきっかけは?

副業を始めたきっかけとして最多の理由は、「自由に使えるお金を増やすため」でした。

2番目に多い理由やも家計の支出を補うためであり、金銭面が大きなカギとなっています。

借金返済のため、稼ぐ必要がある人も少なくないようです。

中には、勉強や余暇を楽しむことが目的の人もいました。

副業でwebライターを選んだ理由は?

副業でwebライターを選んだ理由として、500人中220人もの人が「文章を書くことが好きだから」と答えました。

「読書が好き」「本業で文章を書いている」といった理由のように、普段から文章に慣れ親しんでいる人がwebライターを選んでいるようです。

一方で、「簡単そう」「稼げると聞いた」など、webライターを始めるハードルが低いことも理由として多い傾向にあります。

はたして、webライターは副業として本当に稼げるのでしょうか?

実際に仕事をしてみた結果について、経験者に質問してみました。

副業ライターの仕事・収入について

副業ライター経験者に、月収や受注案件の単価について聞いてみました。

副業ライターで稼いだ・稼いでいる月収は?

副業ライターで月に稼いだ(稼いでいる)額として、0円~4,999円の収入の人が、500人中254人と最多の結果になりました。

2番目に多い結果を見ても、月1万円にも満たないことが分かります。

上記のきっかけから考えると、「webライターは簡単には稼げない」事実があるようです。

しかし、約5割が、1万円以上稼いでいるのも事実。

この結果を少ないと見るか、希望があると見るかで変わってくるでしょう。

収入の大元は本業で得られるため、アンケートに答えた人の中には、それほど稼ぐ必要がない人もいるかもしれません。

しかし、webライターを副業で選んだ以上、できればもう少し稼ぎが欲しいところですよね。

どうすれば副業ライターで稼げるようになるのか、この記事の後半で解決できます。

副業ライターとして初めて受注した案件の単価は?

副業ライターとして初めて受注した案件の単価は、「0.2円」と答える人が最多(500人中195人)でした。

ほとんどの人が、0.5円以下の案件で初めての仕事を受けています。

やはり最初は、お試しで様子を見るのが無難と感じるのでしょう。

初案件は、テストライティングとして単価を低く儲けている発注者がほとんどです。

契約後、ライターのスキルや納品数に応じて単価が上がることは十分に考えられます。

副業ライターの現在のライティング単価は?

副業ライターの現在のライティング単価では、0.3円~0.5円の人が全体の約20%と、もっとも多い結果に。

2番目に多い単価0.5円~1円の人数も、500人中95人と、大差ありません。

初案件の単価と比べると、webライターとしてのスキルが上がった証拠と言えるでしょう。

1記事3,000字と想定すると、単価が0.1円違うだけでも300円の差が出ます。

残念ながら、500人中130人は「現在はライターを辞めている」という回答でした。

副業ライターを選んだきっかけにもあったように、簡単そうに思えた仕事とのギャップを感じたのかもしれません。

また、本業が忙しくなり、ライターを続けられなくなる人も実は多くいます。

副業ライターを続けるには、納期や本業とのバランスが自分に合う案件を探すことも重要と言えるでしょう。

副業ライターの継続について

上記のように、副業ライターを辞めてしまう人が多いのも事実です。

アンケートにより、副業ライターを続ける理由・辞める理由がそれぞれ見えてきました。

副業ライターを今も続けている?

大差ではないものの、「副業ライターを続けていない」と回答した人のほうが、続けている人より40人以上多い結果になりました。

ここからは、副業ライターを続けている人・副業ライターを辞めた人で質問する項目を変えていきます。

アンケート結果により、副業ライターとしての働き方や現状が明らかになりました。

副業ライターとして月何本執筆している?

こちらは、副業ライターを続けている228人に質問した結果です。

もっとも多かったのは、副業ライターとして執筆している本数が月1~3本の人。

続いて、月4~5本の人が2番目に多い結果となりました。

週1記事以下の納品の人が、意外にも多いということですね。

副業でライターを続けている人は、本業と合わせて無理のない納品ペースを作っていると考察できます。

本業が落ち着くタイミングで、月の平均以上納品できることもあるでしょう。

自分が執筆できるスピードや記事の分野を見極める必要がありそうです。

副業ライターを辞めるまでに何本執筆した?

副業ライターを続けていない、272人に質問しました。

意外にも、3本以下の執筆で副業ライターを辞めた人が、92人で最多でした。

しかし、2番目に多いのは10本以上執筆した人で、結果に大きな差があります。

辞めるまでに、定期的な納品をこなせていた人もいるということでしょう。

ではなぜ、副業ライターを辞めることになったのでしょうか。

同じく272人に、副業ライターを辞めた理由について聞いてみました。

副業ライターを辞めた理由は?

副業ライターを辞めた理由として、272人中77人から「想定よりも大変だった」という回答が寄せられました。

続いて、ほぼ同数で「執筆の時間が取れない」「想定よりも稼げない」といった回答も多数です。

副業としてwebライターを選んだ理由と辞めた理由を比較すると、想定外の仕事だったことがよく分かります。

ライターはただ文字を書くだけではなく、競合調査や情報収集の時間も必要。

例えば8時間労働の本業にプラスして副業ライターをこなすとなると、1日の大半が仕事時間になってしまいます。

できれば休日に、本業の疲れも考慮しながら副業に取り組めるのが理想です。

副業だからこそ、本業との兼ね合いをよく考えることが大切となります。

副業ライターになるデメリット

副業ライターのデメリットは、以下3つが考えられます。

  1. 月の収入が不安定
  2. 分野によって調べる時間がかかる
  3. 本業との調整が必要

しかし、事前に知っておけば対策することは可能です。

副業ライターの3つのデメリットと対策について考えていきましょう。

月の収入が不安定

副業ライターの案件の多くは単価が決まっています。

しかし、文字数によって1記事の報酬が変わるため、月の収入が不安定になりがちです。

「それなら文字をたくさん書けばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

確かに文字数が多いほど収入にはなりますが、記事によって必要なコンテンツ量は異なります。

むやみに文字だけを増やすと、正確な情報が薄れてしまう恐れもあるでしょう。

分野によって調べる時間がかかる

記事には必ずキーワードがあり、競合が存在します。

つまり、案件の依頼者にとっては「競合に負けないコンテンツ量の記事」が理想です。

自分の知識や体験談があれば、コンテンツ量を増やすことは難しくないでしょう。

しかし、自分にとって新しい分野だと、「調べる→理解する→文章にする」という工程に時間がかかってしまいます。

本業との調整が必要

本業の忙しさでライターとしての稼働時間が取れない人は、意外と多いんです。

特に、時期によって本業の繁忙期が違う場合は、副業も左右されてしまうでしょう。

「時間が取れない」悩みは、多くの副業ライターが直面する課題です。

本業との調整が必要な分、できれば副業での作業を効率よくこなしたいはず。

これらの副業ライターのデメリットには、以下の対策を取りましょう。

自分の得意分野を見極めて案件を受ける

自分の得意分野で案件を受ければ、調べる時間が少ない分、執筆スピードが上がります。

文章を書くこと以外にも、記事内の画像作成や調査を依頼されることもあるでしょう。

自分にとっても初めての内容だと、1記事を完成するまでに時間がかかる上に、コンテンツ量が不足することも。

高単価で難しい案件に時間をかけるよりも、得意分野の案件を次々こなしていくほうが効率よく稼げます。

副業ライターになるメリット

反対に、副業ライターになるメリットも以下のようにたくさんあります。

  1. 本業にプラスして収入が得られる
  2. 自分の好きな場所で仕事ができる
  3. 趣味や特技に合わせて仕事を選べる
  4. スキルアップで単価も上がる
  5. 上位表示がモチベーションに繋がる

これを読めば、副業ライターになるデメリットよりも、メリットの魅力が大きいことを感じるでしょう。

本業にプラスして収入が得られる

なんと言っても、1記事書くだけで月の収入を増やせることは最大のメリット。

プラス収入があることで、アンケートの回答のようにお金の使い道が広がります。

自由に使ったり、家計の負担を減らしたり…お金を増やして損をすることはありません。

また、副業で一般的なアルバイトをしようとすると、交通費の出費や保険分の天引きなどがあることも。

しかし、webライターは主にパソコンさえあれば仕事ができるため、副業にかかる出費やリスクはありません。

自分の好きな場所で仕事ができる

副業でアルバイトをする場合、「就労場所」が2つに増えることになります。

しかし、webライターなら、仕事をする場所は自分で自由に選んでOK。

自宅やカフェ、図書館など、その時々の気分で就労場所を変えられます。

また、勤務時間の縛りも必要なし。

職場に決められた時間ではなく、あなたが決めた時間で働けます。

日によって稼働時間に融通が利くのもメリットです。

趣味や特技に合わせて仕事を選べる

自分の好きなジャンルで仕事を選ぶことで、記事の執筆に活かせることがたくさんあります。

趣味や特技から記事にオリジナルの情報(=一次情報)を入れれば、依頼者や読者からの評価もUP。

記事が検索で上位表示されるためのポイントを作れます。

また、趣味や特技のジャンルなら、上記でお話しした「調べる→理解する」の過程を短縮できるでしょう。

何より、自分の好きなジャンルなら、記事執筆のストレスがなくなり楽しんで取り組めるはずです。

スキルアップで単価も上がる

ライター初心者のうちは、単価の低い案件から受ける人が多いでしょう。

しかし、webライターとしてのスキルが上がれば、依頼者から単価UPの提案や単価UPの交渉もできます。

募集の段階で単価が上がる可能性を明記している案件もあるので、確認してみましょう。

もちろん、自分でより単価の高い案件に挑戦するのもいいですね。

SEOライティングのコツを掴むと、ライターとしてのスキルが一気に上がります。

上位表示がモチベーションに繋がる

SEOライティングができるようになると、記事が検索ページに上位表示されることも。

記事が上位にあるということは、検索エンジンから記事の質を評価されている証拠。

自分の書いた記事が目に見えるかたちで評価されると、ライターを続けるモチベーションに繋がります。

上位表示を狙える対策もいくつかあるので、自身のライティングに取り入れてみましょう。

副業ライターが未経験から収入を得る5つのコツ

副業ライターを始める人の多くは、未経験からのスタートであることが多いでしょう。

副業ライターが未経験から収入を得るには、以下5つの方法が有効です。

  • 構成案が決まっている案件から受ける
  • 単価よりも依頼内容をよく見る
  • 文字数よりも記事の質を重視する
  • 分からないことはすぐに聞く
  • 個人ブログ開設で案件の幅が広がる

5つのポイントを押さえれば、副業ライターで稼げるようになります。

構成案が決まっている案件から受ける

構成案は、SEOの要ともなる記事の指標。

検索エンジンの評価も、記事の構成によって左右されます。

初心者のうちは、依頼者側から用意された構成案でライティングするのがおすすめです。

構成案の作成にかかる時間を減らせる分、文章の執筆に専念でき、ライティング力が早く上がります。

また、依頼された構成案を見ることで、上位表示の施策など勉強になる部分も多いでしょう。

作成済みの構成案から、依頼者側が求めるライティングや読者ニーズも掴めます。

自分で構成案も作成する場合は、こちらのツールを使えば作業効率が上がります。

競合解析ツール|記事作成時の競合チェックを時短する。
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単価よりも依頼内容をよく見る

「できれば多く稼ぎたい」と思うと、高単価の案件に募集したいと誰もが思うはず。

しかし、高単価の案件ほど、ライターに求めるスキルが高いです。

高単価の案件でよくある例

  • 締め切りまでの期間が短い
  • 報酬を受けとるまでの納品数が多い
  • 文章作成以外の依頼も含まれている

執筆にあてられる時間が少ない場合、副業ライターでは対応しきれない条件もあるでしょう。

依頼内容をよく読み、「副業ライターとして稼働できそうな案件」を受けることが重要です。

文字数よりも記事の質を重視する

初心者ライターから、こんな質問がよく寄せられます。

初心者ライターからのよくある質問

記事の文字数はどれくらい書けばいいですか?

記事の基準として文字数を考える方も多くいますが、実はさほど重要な部分ではありません。

重視すべきなのは、「キーワードに対する記事のコンテンツ(=質)」です。

このコンテンツ量によって文字数は変わるため、「どれくらい書くか」は最初から決めることではないと言えます。

「どれくらい文字を書くか」ではなく「どのくらい情報量を入れるか」で考えましょう。

記事の質を高めるポイント

  • キーワードで検索した読者の疑問が、全て解決できるか
  • ボックスや画像を使って分かりやすくまとめられているか
  • 関連する記事やサービスに読者を誘導できているか

文字ばかりの長文よりも、必要な情報を端的にまとめた記事のほうが読まれやすくなります。

分からないことはすぐに聞く

依頼によっては、理解が難しい内容や作業も出てくるでしょう。

分からないことをそのままにしていると、読者が求める記事に仕上げることはできません。

執筆者自身の疑問は、読者の疑問にも繋がることを覚えておきましょう。

もちろん自分で調べることも大事ですが、案件の依頼者に直接聞いたほうが早く解決できます。

案件の依頼者がサイトを運営している場合、SEOなどの知識もあるでしょう。

執筆に活かせる知識やスキルが身に付く上、依頼者との信頼関係も築けます。

個人ブログ開設で案件の幅が広がる

副業ライターにあてられる時間が多い人は、ブログを開設してみましょう。

ブログ運営のノウハウが分かれば、案件の依頼者が求める内容も理解しやすくなります。

SEO関連やブログテーマの解説など、ブロガーならではの案件も受けられるようになるでしょう。

個人ブログで主体的に、依頼された案件では受動的に記事を書くことで、実践→復習の流れも◎。

また、案件とブログをリンクで繋げば、相互作用で記事への流入も期待できます。

個人ブログの開設は、ライターとしてのスキルアップや収入アップにもおすすめです。

未経験から副業ライターで成功した体験談

BLOGUSを運営している私たちの中にも、副業ライターからのスタートだったスタッフがいます。

ここでは、未経験の副業ライターがメディアディレクターになるまでの体験談をご紹介。

本業と副業ライターを両立するコツも教えます。

プロフィール

私が副業ライターを始めたきっかけは、アンケート結果と同じく「文章を書くことが好きだから」でした。

学生時代に作文や小論文で賞を獲ったこともあり、「この強みを仕事に活かせたら」とずっと思っていたんです。

そこで、思い切ってライター募集の案件に立候補。

現在メディアディレクターを担当している、株式会社Wooとの出会いでした。

理想と現実のギャップは、もちろんありました。

とにかく、時間が足りない。

早い人だと1記事3日あれば書ける人がいると聞きましたが、私は1週間以上かかるのが当たり前でした。

1記事書き上げるまでにはかなりのエネルギーを消費して、文章が嫌いになりかけることもありました。

そんな私がメディアディレクターになるまで成長できたのは、以下を心がけたためだと感じています。

副業ライターとして成功できたポイント

  • 依頼を受けたメディアの読者になる(メディアの記事を読み込む)
  • 「分からない」「教えて欲しい」を素直に伝える
  • 「できない」「難しい」は、やってみてから考える
  • 依頼者と密に連絡を取り、細かくイメージ共有を図る
  • 記事へのフィードバックはあとで見返せるようにメモを取る

正直、副業ライターを始めた頃は「SEO?なにそれ?」と思うほど、知識がありませんでした。

しかし、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。

素直に質問することで、自分の知識が増えていくことを実感できます。

また、依頼者と密に連絡を取ることで、どのような記事を求められているのかも明確にできました。

いい記事を作る1番のポイントは、依頼者とのイメージ共有ではないかと感じています。

実は、メディアディレクターとなった今でも、副業です。

本業との両立は大変なこともありますが、「相談する」ことが1番早い解決法。

記事完成までのヒントがすぐに見つかり、スムーズな納品ができるようになりますよ。

まとめ

この記事のまとめ

  • 副業webライターで高収入を得るのは難しいことだが、自分の得意分野で案件を受ければ稼ぎやすい。
  • webライター未経験から副業で成功する秘訣は、依頼者との記事のイメージ共有を図ること。
  • 本業と副業ライターの両立は、相談・質問しながら行う。

副業でwebライターとして稼ぐには、本業との兼ね合いが難しい人も多いのが現状。

しかし、受ける案件をよく選ぶことで、稼ぎやすさは変えられます。

単価に囚われず、得意分野や依頼のハードルで選ぶようにしましょう。

また、記事を書くポイントは「量より質」。

文字数を考えるよりも、記事のキーワードに対して過不足ないコンテンツにすることが重要です。

1記事の文字数の多さで稼ぐより、十分なコンテンツの記事を量産するほうが効率よく収入になります。

webライターと本業の両立は思った以上に大変なことも多いでしょう。

しかし、すぐに質問・相談する姿勢があれば、依頼者の求める記事が自然に分かるようになります。

上記のポイントを意識しながら、メリットを感じられるwebライターになりましょう。

副業