デザイナーでもないのに、ロゴを作れるか心配ですよね。
この記事では、誰でも簡単にロゴを作る方法を解説します。
デザインが苦手でも大丈夫。
ロゴ作成サイトは、かなり優秀なので!
ロゴは、ブログのイメージを読者に伝えるアイテム。
読者の目に留まりやすく、記憶に残りやすいからですね。
ブログに合ったロゴを作れば、ファンになってくれる読者を増やせますよ!
㈱Woo代表。WordPressを魔改造してSEO戦争する人です。 WordPressプラグイン・テーマ「unify」開発者。 中央大学卒。元WEB系エンジニアでCMSやECサイト開発等をしてました。 2018年10月頃にブログ運営を開始。2020年独立し、2021年法人化。
ブログのロゴ無料作成サイト3選
- Canva
- LOGASTER
- LOGO MAKER
マイナーなサイトは他にもありますが、まぁマイナーなりです。
まず、一番のおすすめがCanva。
Canva
Canvaの良さは何と言っても、デザイン良さと数。
ブロガーにはお馴染みのサイトなので、既に使っている人も多いと思います。
Canvaで「ロゴ」を検索すると、27,000点以上ものテンプレートがヒット。
以下のテンプレートをカスタマイズするだけで、自分のロゴが出来上がります。
Canvaを使ってロゴ作成する方法
ロゴのテンプレート選択肢し、カスタマイズしていきます。
テンプレートは自由に変更可能。
例えば下記の通り。
- 画像のサイズ
- 画像の差し替え
- フォント
- フォントサイズ
- 文字の書き換え
試しに、blogusの料理サイト(仮想)のロゴを作ってみました。
デザインのバリエーションがかなり多いので、気に入ったものが見つかるでしょう。
そんな人には、LOGASTERがおすすめ。
LOGASTER
LOGASTERの良さは「本格的なデザイン」を「超簡単」にできること。
LOGASTERを使ってロゴ作成する方法
ブログ名とキャッチフレーズを入力するだけで、完了です。
これも作ってみました。
ブログ名:「blogus」
キャッチフレーズ:「ブログ、しよーぜ。」
ブログ名とキャッチフレーズを入れるだけで、上図の通りロゴの候補が表示されます。
候補の中から、気に入ったものを選ぶだけ。
こだわる人は、ここからカスタマイズすることも可能。
CanvaもLOGASTERも無料会員登録だけなのに、有料級の品質です!
すぐできるのがいい人にはLOGO MAKER。
LOGO MAKER
Logo Makerの特徴は無料登録不要ですぐできること。
良くも悪くも、操作するところが少ないので悩みません。
LOGO MAKERを使ってロゴ作成する方法
サイト名を入れて、アイコンを選んで、色などを調整して完成。
比較的シンプルな仕上がりになるので、ロゴは簡単でいいかなという人におすすめ。
以上が、おすすめの無料サイト3選です。
ロゴは無料のサイトで良質なものを作れます。
ですが、ロゴにメッセージ性を持たせたい場合や、ブログをブランド化していきたい。
そういった本気でやっていきたい人は、デザイナーへの外注も検討しましょう。
ロゴを外注する方法【中級者向け・有料】
ロゴを外注するなら、下記の3サイトがおすすめ。
サイト | コクリロゴ | ココナラ | |
---|---|---|---|
料金 | 30,000円 | 数千円~数万円 | 数千円~数万円 |
メリット | プロのデザイナーで高品質 | 好きなデザイナーを選べる | 依頼前に信頼関係を作れる |
デメリット | デザイナーと感性が合わない可能性あり | 質がまちまち | 依頼したい人を見つけるのが大変 |
コクリロゴ
コクリロゴでは、プロのデザイナーに完全オーダーメイドで依頼できます。
そのため、個人向けのロゴというより、CMに出てくるような企業ロゴのような品質。
ブログのブランド化に大きく効果を期待できます。
デザイナーとの感性が合わない可能性もありますが、初回のやり取り後にキャンセル可能なので安心。
料金は30,000円と、決して安くはありません。
ですが、スキルを持った人に依頼すると、この金額にはなります。
ココナラ
ココナラは、個人のスキルを売り買いできるスキルマーケット。
個人の趣味レベルから、プロ級に至るまで、多数のデザイナーが出展しています。
ロゴの料金は、デザイナー毎に提示され数千円~数万円。
デザイナーの数が多い分、気に入った人を選んで依頼できます。
twitterでデザインを発信している人に直接依頼します。
依頼の前にSNSの発信内容を見たり、交流することも可能です。
そのため、デザインの好みだけでなく人柄をわかったうえでの依頼。
事前に、信頼関係を築くことができますね。
好きなデザイン・好きなデザイナーに出会えたら、ロゴをお願いしたいという人におすすめです。
以上が、おすすめの外注方法3選です。
そんな方に向けて、ブログのロゴ参考サイトを紹介します。
ブログのロゴ参考サイト
- logo stock
- ロゴペディア
一つずつ紹介します!
Pinterestは、アップされている画像から新しいアイデアを生むためのSNS。
例えば、料理やファッションの画像から、今日作るご飯やコーディネートを決めるといった感じ。
海外ではすでにメジャーで、日本でもこれから伸びるといわれています
Pinterestにはロゴの画像データが豊富にあるので参考になります。
ちなみに、新たな集客手段としても注目され参入しているブロガーも多いです。
logo stock
logo stockは、名前の通り、ロゴをたくさん検索できます。
サイトもシンプルでロゴを検索しやすいです。
ロゴペディア
ロゴペディアも、ロゴをたくさん検索できます。
ロゴに関するノウハウ記事もあるので参考になりますよ。
以上が、ブログのロゴ参考サイトです。
ブログのロゴ参考サイトのリンクまとめ
※リンクを踏むと各サイトに飛べます。
ロゴを作るうえでの注意点を知ると、どうデザインしていけばいいか見えてきます。
ブログのロゴを作成する上での注意点
- 想定している読者に合わせる
- ブログのテイストと合わせる
- 読みやすい文字を使う
- こだわりすぎない
想定している読者に合わせる
想定している読者の心に響くロゴを考えましょう。
読者の心情をとらえたロゴにすると、読者の「共感」「信用」を得ることができます。
例えば、下記のような組み合わせ。
- 転職したい会社員 → スタイリッシュなロゴ
- 子育てママ・パパ → かわいいロゴ
- 結婚式を挙げたい夫婦 → エレガントなロゴ
転職したい人は、面白さや可愛さを求めていません。
転職の成功を求めています。
だからこそ、成功に導いてくれるという「信用」が伝わるロゴが必要になります。
ブログのテイストと合わせる
ブログのテイストと合わせて、全体の統一感を出しましょう。
具体的には、下記に統一感を出しましょう。
- ロゴ
- ブログで取り扱うテーマ
- 文章の雰囲気
- 配色
- アイキャッチ画像
- サイトデザイン
ブログはお店のようなもの。
お店のテイストが統一されていないと「このお店大丈夫かな?」となりますよね。
読みやすい文字を使う
読みやすい文字を使うのは、ブログ名を覚えてもらうため。
ブログ名を覚えてもらえると、指名検索が増えます。
オシャレさを重視しすぎてブログ名が伝わらないと、もったいないので注意しましょう。
こだわりすぎない
ロゴは途中で変えられるので、こだわりすぎないように注意です。
読者がある程度つくまでは、ロゴを変更しても何ら影響はでません。
企業だって、定期的にロゴを改定しますよね。
まとめ
ロゴ作成におすすめのサイト一覧
ブログ初心者の人は、まず無料サイトで作ってみましょう。
収益化できてきた人、ブログに本気でコミットしたい人は有料で外注にチャレンジです。