こんなお悩みありませんか?
- パーマリンクってどのように決めたら良いの?
- パーマリンクとSEOって関係あるの?
- パーマリンクって日本語でもOK?
これらのお悩みを解決できる記事を用意しました。
サイトのパーマリンクをSEO観点で決めれば、検索エンジンから高評価を得やすくなります。
この記事を読めば、パーマリンクをSEO観点で決められるようになりますよ!
㈱Woo代表。WordPressを魔改造してSEO戦争する人です。 WordPressプラグイン・テーマ「unify」開発者。 中央大学卒。元WEB系エンジニアでCMSやECサイト開発等をしてました。 2018年10月頃にブログ運営を開始。2020年独立し、2021年法人化。
パーマリンクの意味って?
パーマリンクとは、Webサイトの各ページに割り当てられているURLのことです。
この画像のURL全体をパーマリンクと呼びます。
デフォルトでは、パーマリンクはドメイン、投稿IDになっています。
デフォルトでも良いと思うかもしれませんが、もっとSEO的に良いパーマリンクの設定があるので以下で解説していきますね。
パーマリンクの決め方
パーマリンクを決める際は、以下の4つの点に従って決めることが大切です。
- わかりやすいURL構造にする
- パーマリンク設定は「投稿名」
- キーワードの単語+「-」で作成
- 長くしすぎない
以下でそれぞれ解説していきます。
わかりやすいURL構造にする
パーマリンクを決める際には、わかりやすいURL構造を意識しましょう。
パーマリンクを見ただけで、読者やクローラーが記事の内容を把握しやすくなるからです。
読者やクローラーに理解されやすいURLは、ページの高評価に繋がるためSEO的に重要となります。
可能な場合は、長い ID ではなく意味のある単語を URL に使用します。
推奨: シンプルでわかりやすい語句を URL に使用する。
https://en.wikipedia.org/wiki/Aviation
例えば、以下の2つのURLをご覧ください。
- https://XXXX.co.jp/seo/page1
- https://XXXX.co.jp/seo/permalink
1に比べ2の方が、パーマリンクを見るだけで記事の内容がある程度推測できますよね。
1は「seo」の何を書いている記事なのかが、よく分かりません。
一方で、2の場合、seoのパーマリンクについて書いている記事だと容易に想像できます。
そのため、パーマリンクを決める時は、理解しやすいURL構造にしましょう。
パーマリンク設定は「投稿名」
パーマリンクの設定を「投稿名」にすると、読者やクローラーが記事内容を理解しやすくなります。
WordPressのパーマリンク設定は、以下のように「投稿ID」または「年/月/日/投稿名」がデフォルトになっています。
デフォルト設定のパーマリンクは、読者やクローラーが理解しやすいURLではありません。
「年/月/日」は公開日ですが、リライト等で後から公開日を変更する場合には、パーマリンクが途中変更となります。
その他、パーマリンク設定には「カスタム構造」があり、パーマリンクに「カテゴリ名/記事名」を設定できます。
カテゴリ名を今後変更しないのであれば「カスタム構造」に設定してもokです。
しかし、記事を増やすに連れてカテゴリ(記事テーマ)も増えていく可能性のほうが高いでしょう。
基本的にパーマリンク設定は「投稿名」とするのが無難となります。
キーワードの単語+「-」で作成
パーマリンクは、キーワードの単語と「-」で作成しましょう。
英単語の繋がりであれば、記事の内容が容易に想像できます。
さらに、Googleが、単語を繋げる際の記号はハイフン(-)にするよう推奨しています。
URL では、ハイフンを使用して単語を区切ることを検討してください。それにより、ユーザーや検索エンジンが URL のコンセプトを理解しやすくなります。URL にはアンダースコア(
_
)ではなくハイフン(-
)を使用することをおすすめします。推奨: ハイフン(
-
)を使用する。https://www.example.com/summer-clothing/filter?color-profile=dark-grey
一方で、単語を区切らずに単に単語を繋げただけのパーマリンクを、Googleは推奨していません。
例えば、以下のどちらのほうが記事の内容を想像できるでしょうか。
- https://XXXX.co.jp/howtostartblog
- https://XXXX.co.jp/how-to-start-blog
長くし過ぎない
パーマリンクは、長くしすぎないようにしましょう。
パーマリンクの文字数制限は約2000文字で、ほぼ制限がない文字数となっています。
しかし、長すぎるパーマリンクだと、かえって記事内容が想像できず誤解を招いてしまうかもしれません。
パーマリンクとSEOの関係
パーマリンクとSEOの関係については、以下のようになります。
- 直接的な関係はない
- 被リンク獲得に影響がある
以下で、それぞれ解説していきますね。
直接的な関係はない
一般的に、パーマリンクがSEOに与える直接的な影響はないと言われています。
つまり、検索順位はパーマリンクの差異による影響を受けないということです。
例えば、以下のような英数字のみのパーマリンクと、日本語のパーマリンクを比較した場合、検索順位への直接的な影響は皆無となります。
- 英数字: https://XXXX.co.jp/beginner-blog
- 日本語: https://XXXX.co.jp/初心者ブログ
被リンク獲得に影響がある
リンクのシェア(被リンク)を多く獲得することは、SEOにとって重要です。
しかし、リンクの共有ができないパーマリンクの場合、被リンク獲得の機会損失に繋がり間接的にSEOへの悪影響があります。
例えば、以下を見てください。
- 日本語リンク: https://XXXX.co.jp/初心者ブログ
- コピペした際: https://XXXX.co.jp/%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0
日本語のパーマリンクを共有する際に日本語リンクは「UTF-8エンコード」というものに変換されます。
そのため、SNSなどで被リンクをもらう際に文字数制限によって、リンクのシェアができないことがあります。
その結果、被リンクをもらないという事態になってしまうことも。
さらに、意味を汲み取れないパーマリンクは、Googleで推奨されてません。
非推奨: 意味のない長い ID 番号を URL に使用する。
https://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1
パーマリンクを設定する3ステップ
具体的にWordPressで、パーマリンクを設定する方法を教えますね。
①「パーマリンク設定」を変更
まず、WordPressの「設定」→「パーマリンク」をクリックします。
デフォルトでは「投稿ID」や「日付と投稿名」になっているので、「投稿名」をクリックし保存します。
デフォルトのパーマリンクでは、記事の内容がパーマリンクから分かりにくくSEO的に適切ではありません。
②記事編集ページで設定
次にWordPressの編集画面で、パーマリンクを設定しましょう。
WordPressの以下の画面のパーマリンク欄にて設定します。
設定したら、下書き保存を忘れずにしましょう。
③カテゴリー・タグのスラッグを変更
カテゴリーページにあるスラッグ(パーマリンクの後半部分)も編集する必要があります。
投稿編集画面にてカテゴリーやタグの新規追加をした際、デフォルトでスラッグが日本語になっているので、SEO的に良くありません。
まず、「投稿」→「カテゴリー」をクリックし、カテゴリー一覧を開きます。
変更したいカテゴリーの下にある「クイック編集」をクリックしましょう。
そして表示されたスラッグ欄に、英字でカテゴリー名を入力します。
入力したら忘れずに「カテゴリーを更新」をクリックしましょう。
タグ新規追加の際のスラッグ変更も同様にできます。
パーマリンクの設定例
パーマリンクのイメージを具体的に持てるよう、サイトの種類に分けて例を紹介していきます。
- 個人ブログ
- コーポレートサイト
- ECサイト
以下でそれぞれ解説していきますね。
① 個人ブログ
基本的には、キーワードに従って英単語を並べればOKです。
例えば、ブログノウハウなどを掲載している個人ブログの場合は、以下のようなパーマリンクとなります。
- https://XXXX.net/how-to-start-blog
- https://XXXX.net/wordpress-start
日本語パーマリンクの場合は以下のとおり。
- https://XXXX.net/ブログの始め方
- https://XXXX.net/ワードプレスの始め方
上記のパーマリンクは、一目で記事内容が分かります。
② コーポレートサイト
コーポレートサイトにおけるパーマリンクを紹介します。
コーポレートサイトとは、企業の基本情報(事業内容など)を掲載して、企業の行っていることを周知することを目的としたサイトです。
例えば、会社概要やサービス紹介のページでは、以下のようなパーマリンクがあります。
- https://XXXX.co.jp/company
- https://XXXX.co.jp/service
companyやserviceという英単語に設定することで、パーマリンクから記事内容が容易に想像できます。
また、日本語のパーマリンクでは、以下のとおりです。
- https://XXXX.co.jp/会社概要
- https://XXXX.co.jp/サービス
③ ECサイト
ECサイトにおけるパーマリンクを紹介します。
ECサイトとは、ネットショップやオークションサイトなど電子商取引するすべてのサイトを指す言葉です。
例えば、以下をご覧ください。
服を売買できるネットショップのサイトの例です。
- https://XXXX.co.jp/mens-clothes
- https://XXXX.co.jp/ladies-clothes
- https://XXXX.co.jp/ladies-clothes/one-piece-001
日本語では以下のようなパーマリンクとなります。
- https://XXXX.co.jp/メンズ服
- https://XXXX.co.jp/レディース服
- https://XXXX.co.jp/レディース服/ワンピース001
「/one-piece-001」は、「ワンピース001」という商品に関する情報を提供しており、数字を含むことでサイト上での製品管理を簡単にしています。
パーマリンクの種類とメリデメ
先述では、「パーマリンクは投稿名がいい」とお話ししました。
ここでは、パーマリンクの種類とそれぞれのメリット、デメリットついて説明していきますね。
日本語
日本語パーマリンクのメリデメは以下のとおり。
メリット | デメリット |
---|---|
|
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メリット
日本語パーマリンクのメリットは、読者の視認性が1番高いことです。
例えば、以下をご覧ください。
https://XXXX.co.jp/how-to-start-blog/
これはブログの始め方に関する記事ですが、どんな記事か理解するのに数秒ほどかかってしまいます。
では、以下をご覧ください。
https://XXXX.co.jp/ブログの始め方教えます!/
日本人であるからこそ、目に入れたと同時に内容を理解しやすいパーマリンクです。
デメリット
一つ目のデメリットは、外部メディア(SNSやブログなど)で共有されにくくなることです。
例えば、日本語パーマリンクをコピペした場合、以下のようになります。
https://XXXX.co.jp/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%A0%E3%
日本語が変換されると、このように長く意味が分からない文字列となります。
リンク共有をためらうことや、読者がクリックすることをためらう可能性も発生します。
二つ目は、被リンク(外部リンク)の獲得が難しくなることです。
これは、上記のデメリット(リンクが外部に共有されにくくなること)の結果として発生することです。
例えば、誰かのブログに自分のリンクを貼ってもらった場合、それが被リンクとなります。
しかし、変換された日本語パーマリンクではリンク共有がためらわれ、被リンクをもらえないことにつながるかもしれません。
投稿ID(基本)
投稿IDのパーマリンクのメリデメは以下です。
メリット | デメリット |
---|---|
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メリット
パーマリンクのデフォルト設定は、「投稿ID」となっています。
この投稿IDはWordPressが割り振る数字なので、自動でパーマリンクが設定されるのは非常に楽です。
デメリット
「投稿ID」だけでは記事の内容が分からないので、読者がアクセスすることをためらう可能性があります。
また、クローラーとしても、URLでの記事判別ができないため評価にはつながりません。
日付
メリット | デメリット |
---|---|
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メリット
最新のニュースや最新の情報をいち早く読者に知らせたい場合、日付URLは有効です。
例えば、SNSでニュース記事がシェアされた際、パーマリンクに日付が含まれていると「いつ」のニュースかが分かりやすくなります。
日付は、記事の投稿日となります。
デメリット
例えば、以前作成した記事を書き直して再度投稿する時、SEO的に不利となります。
投稿日を変更してしまうと、ページ評価がゼロになってしまうためです。
ページ評価維持のためにそのままの投稿日で更新すると、だんだんと日付が古くなり最新の情報に気づいてもらえなくなります。
カスタム構造
カスタム構造パーマリンクは、メリットとデメリットが両極端と言えます。
メリット | デメリット |
---|---|
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メリット
カスタム構造では、パーマリンクを自由に組み合わせて設定できます。
例えば、「/%category%/%postname%/」の場合、「/カテゴリ名/投稿名/」がパーマリンクです。
その他「/%year%/%monthnum%/%day%/」の場合、日付(月/日)がパーマリンクに割り当てられます。
こんな風にパーマリンクを自由度高く決められるのがメリットです。
デメリット
例えば、「/%category%/%postname%/」と設定して記事を書いた場合。
記事のカテゴリや内容が今後も変わらなければ、このパーマリンクでも問題ないでしょう。
しかし、リライトによって記事内容が変わったり、カテゴリが変わったりするかもしれません。
その時、パーマリンクも自動で変わってしまうため、これまでのページ評価がゼロになってしまいます。
投稿名
投稿名パーマリンクは、デメリットよりもメリットのほうが大きいと言えます。
メリット | デメリット |
---|---|
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メリット
簡単な英単語の並びであれば、すぐに意味を理解できる読者のほうが多いでしょう。
また、Googleなどのクローラーは海外製のため、認識されやすくインデックス登録もスムーズに行われます。
さらに、他のパーマリンク設定と違い、リライトしても影響がほぼないこともメリットです。
デメリット
投稿名のデメリットは、日本語を英単語に変えなければいけないことくらいです。
デフォルトでは記事タイトルがパーマリンクとなっており、キーワードに沿った英単語に変換する必要があります。
しかし手間を惜しまずパーマリンクを設定すればデメリットはなくなるため、「投稿名」は非常に有益なパーマリンク設定です!
パーマリンクに関する注意点
パーマリンクを作成する際は、以下の注意点を意識しましょう。
- 重複させない
- 基本的に半角以外使用しない
- ハイフン以外の記号を使わない
- 途中で変更しない
- 日付系は絶対に使用しない
重複させない
パーマリンクは、既存のパーマリンクと重複させないようにしましょう。
既存のパーマリンクと同じものを設定した場合、パーマリンクの後ろに意図しない数字が付けられてしまうからです。
コピーページとして認識されたり、互いの記事が競合になり上位表示されなかったりと、いいことはありません。
例えば、以下のURLを見てみましょう。
https://XXXX.co.jp/blog-start
同じパーマリンクを新しい記事で設定した場合、以下のように末尾に「-2」が付けられたパーマリンクが自動的に設定されてしまいます。
https://XXXX.co.jp/blog-start-2
内容が違えどコピーページとして認識される可能性は高く、同じキーワードを扱っている場合、記事同士が競合になりまねません。
基本的に半角以外使用しない
パーマリンクは、基本的に半角以外使用しないようにしましょう。
全角文字を使用した場合、被リンク獲得の機会損失につながる可能性があります。
例えば、日本語パーマリンクを設定した記事が他人のブログでコピペされる場合、全角文字は長い文字列の羅列に変換されます。
その結果、リンクを共有できない(被リンクできない)ことに繋がりかねません。
ハイフン以外の記号を使わない
パーマリンクには、ハイフン以外の記号を使わないようにしましょう。
というのは、ドットやアンダーバーなどの記号をパーマリンクに含めることは、Googleが推奨していないからです。
非推奨: アンダースコア(
_
)を使用する。
例えば、以下のURLをご覧ください。
https://XXXX.co.jp/blog_start
パーマリンクにアンダーバー(_)が入っていますが、これは推奨されていません。
以下のように、単語をハイフン(-)で区切ることで、ユーザーやクローラーが簡単に識別できるようになります。
https://XXXX.co.jp/blog-start
途中で変更しない
パーマリンクは、途中で変更しないようにしましょう。
パーマリンクを設定時から変更すると、SEOへの悪影響が出るからです。
パーマリンクを変更してしまうと、検索エンジンのドメインに対するSEO評価がゼロになってしまい、検索順位が下がってしまいます。
さらに、パーマリンクの変更に伴い、外部サイトなどで共有されていたリンクからのアクセスができなくなってしまいます。
日付系は絶対に使用しない
投稿日などの日付を含めたパーマリンクにすると、後から投稿日を変更した場合、記事のパーマリンクも変更となってしまいます。
記事のパーマリンクが変更となった場合、上記と同様、検索エンジンからの評価がリセットされることに。
積み上げてきたページ評価が一瞬にして消えてしまう事態になります。
パーマリンクのよくある質問
ここでは、パーマリンクに関するよくある質問を集めました。
- パーマリンクとURLの違いって?
- 記事公開後に変更できる?
- パーマリンクが変更できない…
以下でそれぞれの質問にお答えします。
パーマリンクとURLの違いって?
パーマリンクとURLの違いは以下のとおりです。
パーマリンク | URL |
---|---|
|
|
例えば、以下をご覧ください。
https://XXXX.co.jp/
これはXXXXという会社のホームページの「URL」です。
このURLは個別の記事ではないため、パーマリンクとは言いません。
以下を見てください。
https://XXXX.co.jp/how-to-start-blog/
これはXXXXという会社の「ブログの始め方」に関する記事なので、「パーマリンク」と呼ばれます。
記事公開後に変更できる?
記事公開後にパーマリンクの変更はできます。
WordPressのパーマリンクの編集画面にて編集可能です。
しかし、途中でパーマリンクを変更するとページ評価がリセットされてしまうのでおすすめしません。
どうしてもパーマリンクを変更したい場合、301リダイレクトすることでSEO評価を落とさずに済みます。
301リダイレクトとは変更前のリンクにアクセスしたユーザーを変更後のリンクに転送できる設定です。
さらに変更前のリンクの評価を変更後のリンクに引き継ぐことができます。
パーマリンクが変更できない…
パーマリンクが変更できない時の原因はいくつかあります。
パーマリンク設定の問題
パーマリンク設定の所で、「投稿名」が含まれていないとパーマリンクが変更できません。
パーマリンクの変更にはカスタム構造の場合、「/%postname%/」が必要となります。
特にカスタム構造の場合は、抜けやすいので注意してください。
Webブラウザのキャッシュの問題
ブラウザのキャッシュがパーマリンク変更に影響することもあります。
ブラウザのキャッシュを削除する方法は、ブラウザによって異なります。
グーグルクロームの場合、ブラウザ右上のその他のアイコン→「閲覧履歴データの削除」から削除可能です。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン [閲覧履歴データの削除] をクリックします
サーバーのWAF設定の問題
WAF(Web Application Firewall)の設定が、ワードプレスの挙動を邪魔する可能性があります。
WAFはWebサイト上のファイヤーウォールで、ユーザーを不正な外部攻撃から守ります。
WebサーバーのWAFが有効になっていることが原因の可能性があります。
これを無効にするか、サーバーの管理者に問い合わせてください。
くわしくは以下の記事で解説しています。
まとめ
- パーマリンクは「投稿名」に設定しておく。
- 記事のキーワードを英単語に変換し、ハイフンで繋ぐのがベスト。
- パーマリンクは基本、途中変更をしない。
これらのパーマリンクに関する情報は、主にGoogle公式が推奨しています。
特に日本語パーマリンクは、被リンク獲得の機会損失を招いてしまうので使用を避けましょう。
パーマリンクは投稿名に設定すれば、SEO効果も期待できます。